何かを売ることは、今日の顧客を獲得すること。誰かを助けることは、一生の顧客を獲得すること。
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最近読んだ本に書いてあった言葉です。
『何かを売ることは、今日の顧客を獲得すること。誰かを助けることは、一生の顧客を獲得すること。』
とても芯を突いた言葉だなと思いました。
何か特定の商品やサービスを他社との違いや他の商品との違いを説明しながら、売ることは一回の取引を作ることですが、所有から利用にと叫ばれる昨今の時代では合わなくなっている発想になっているかもしれません。
顧客の課題や目標までの乖離を埋める手助けをすることで、顧客との関係の入口が開き、課題や目標までの乖離の手助けをし続けることで顧客との関係を維持できるそんな発想が求められているのだと思います。
課題や目標までの乖離の手助けをし続けるためには、入口の商品やサービスの購入が顧客の為になっていることが前提で、成功体験や良いと思う体験を継続して頂く為の努力が与える側には必要です。
顧客へのコンサルやプロ向けの講座も、この言葉のような意識で行ってはいましたが、とてもいい言葉だと思ったので、ご紹介しました。
良い言葉に出会い、良い気分になったので、さあ今日も1日頑張ろう。