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教科書としてだけでなく相続の実務家が書いた現場のリアルが伝わる一冊。巻末の贈与契約書、財産目録のひな形もうれしい。|木下勇人税理士の書籍を読んで

 2020/02/23 日々の出来事 この記事は約 3 分で読めます。

実務家が書いているので、教科書的なものやインターネットに載っているような情報よりも現場のリアルが伝わる一冊。

 

今日は、税理士の木下勇人さん著書の『「知らなかった」では済まされない ホントは怖い相続の話』についてお伝えします。

 

著者の木下さんは、19歳の時に、お父さんが45歳で亡くなり、40代のお母さんと20歳のお兄さん、19歳の木下さんで、悲しみに暮れる間もなく経営者だったお父さんの相続の手続きなどを行い、相続対策をしていればこんなに苦労をすることもなかったという原体験から、その頃の自分のような人たちの力になりたいという想いが相続の世界に飛び込むキッカケだったそうです。

 

不動産鑑定士、公認会計士などを取得して、税理士登録を行い、今では年間150回の研修講師を行いながら実務をこなしている方です。

 

私は、『経験値』は、経験年数ではなく、

 

案件の濃さ × 数

 

だと思っているので、密度が濃い年数と薄い年数は全く別物なので同じ土俵で比較をしてもあまり意味がないと思っています。

 

この書籍では、年間150回の研修講師をこなしながら実務を行っているだけあって、よく現場を知っている経験値の高い方だなということが伝わる一冊になっています。

 

経験値が低かったり、自信がない時には、色々付け足したくなるものですが、経験値が高くなるほど伝えたい目標に対して不必要なものをそぎ落として伝えられるのでシンプルになります。

 

また、知っている知識を披露したいというのと、伝わるように伝えたいというのは、言葉の選択が全然違ってきます。

 

本の中では、一つ一つシンプルに伝わるように書いてくれているので、テンポよく読むことが出来ると思います。

 

相続の基礎から対策、事例、Q&Aなどがあるので、相続初心者から相続に携わるプロの方も読んで頂ける内容です。

 

巻末に贈与契約書と財産目録があるのもうれしいところです。

 

私自身も実際に木下さんにお会いさせて頂き、知識、実務、現場を知っている方だなと思いましたが、本からもそれが伝わってくる内容でした。

 

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