コロナウイルスの影響で考えるビジネス|ピンチをチャンスに変える
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コロナウイルスの影響で色々なビジネスに影響が出ていますね。
メディアでも、日本経済にも大きな影響を与えると連日報道されています。
実際に売り上げにも影響が出ている企業も多いことかと思います。
ですが、コロナウイルスが影響でマクロ経済の負の影響があったとしても、このような状況でもピンチをチャンスに変え力強く成長する企業もあると思います。
こういう事態で何が考えられるか少し考えてみたいと思います。
まずは状況を整理してみましょう。
今私のまわりで負の影響、正の影響が出ているのはごく一部ですが下記です。
負の影響
宿泊業、飲食、イベント(イベント会社、関連業務の企業、タレント等)、工場閉鎖に伴う部材供給
正の影響
マスク、抗菌グッズ、在宅で出来るエンタメ(youtube、Netflix、Amazonプライムなどの動画等)
課題
人が集まるとウイルスが感染する可能性がある
ビジネスの現場では、編集力が大切なのでここからいくつか組み合わせただけでもビジネスが生まれそうです。
・ 宿泊業 × 抗菌グッズ
・ イベント × 抗菌グッズ
・ 飲食 × 抗菌グッズ
・ 工場 × 抗菌グッズ
・ キャンセルになって手の空くイベント関連 × 抗菌グッズ × 動画サービス
・ 閉鎖した工場 × イベント関連 × 抗菌グッズ × 動画
・ 宿泊業 × イベント関連 × 抗菌グッズ × 動画
・ 飲食業 × イベント関連 × 抗菌グッズ × 動画
人が困っていることと、人が欲しいと思っていることで足りない部分を補うことで、ビジネスになっていくので、先にあげた負の影響では4つの要素、正の影響では3つの要素だけでも、色々考えられそうですね。
シーズンで言えば確定申告時期なので、確定申告を教えるサービスをZoomなどを使って個別にやったり、動画で配信したりする税理士サービスなども良いかもしれません。
出来ることはいっぱいあります。
負の影響で全てがストップしてしまったり、負の状況を嘆くのではなく、今何が出来るのか考えた方が、心は健康でいられそうです。