手続きや手段のセールスではないコンサルに求められる能力
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学びの場を提供させて頂いていますが、私の提供する学びの場は、一つに特化した専門的な知識や手続きや手段をセールスするというものではなく、コンサルを実践する為の講座を提供させて頂いています。
そこでは、様々なワークを行っていますが、結果が数字で出るものもあり、断片的な知識や概念だけでは、結果が出ないということが如実にでます。
例えば、相続対策の講座の授業で行っている相続ゲームというゲームでは、相続の手続きがいくらわかっていても、相続税支払い後の純資産を残すということでは、結果が出せないことがわかります。
ゲームとはいえ、20年間の相続対策を行い、対策を行っていく過程は現実と大差ありません。
相続で資産を守るというのは、手続き一つ一つの積み上げではなく、資産を最大化する手法からのリスク許容度や想いを加味した引き算や逆算でするものです。
コンサルに必要ななのは、縦割りの知識や手続き、手段を集め、整理していく能力ではなく、縦割りのものを横串にしていく能力です。
ここを誤って解釈をし、その方から見る角度では良さそうにみえるものが、全体を俯瞰すると良くないというケースが多いので気をつけたいものです。
横串にするからこそ、情報を集め、整理したものの正しい効果が見えます。
最近は、現場の人が気づいたり、現実を直視するよりも、テクノロジーが発表される方が先な気もしてきました。
そのようなテクノロジー、もう出来ています。
あとは、いつ日の目を見るか。
また、幕を開けようとしている激動時代が楽しみです。
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