多くの反響を頂いた『経験年数はアテにならない』というテーマのブログを動画にしました
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多くの反響を頂きました『経験年数はアテにならない』というテーマのブログを動画にしました。
私が提供する学びの場の相続対策コンサルタント養成講座で行う相続ゲームやシステムでは、相続税支払い後の財産の数字を一番大きく出来た人が勝ちというようなワークをやったりします。
相続に携わる経験の年数がいくら長くても、手続きの数が多くても、一つのことに尖った専門的な知識があっても、コンサルタントとして財産を多く残すという業務は全く別物ということが、数字ではっきりと出ます。
数字の話をすると、依頼者の気持ちを考える方が大切だという方もいますが、依頼者の気持ちを大切にするからこそ、数字を明確に出して、とれる選択肢を提供し、依頼者のリスク許容度や想いを反映することで依頼者の気持ちに真に答えることが出来ます。
数字を明確にして、とれる選択肢を提供しないことの方が倫理観に欠ける行動だと思いますし、天秤にかけれるのは、数字を明確にして、とれる選択肢を提供して、依頼者に判断してもらうということと、数字が出さない(出せない)ということであって、数字を明確にして選択肢を提供することと、依頼者の気持ちを考えるということは天秤にかけることではありません。
このような数字を明確にして、依頼者に選択肢を提供するというコンサルタントとしての能力は、経験年数が短くても、密度の濃い時間を過ごせば、短い時間でも手に入れることが出来ます。
下手に経験があるよりも、やる気とそれに伴う行動があれば、経験年数というものが長い方をあっという間に追い抜き、結果を出していきます。
私の本を何度も読んでくれて、講座を受講してくれた方は、学んで頂いた知識を使い、それを最大限活かす行動量で、顧客の課題を解決し、4億円くらいの不動産の取引をするという嬉しい報告も頂きました。
経験年数という期間を意識するよりも、内容の濃い学びや内容の濃い案件、行動量が左右する数で、高い密度の時間を過ごすことに意識を傾けた方が良い仕事ができます。
私も良い仕事が出来るように、密度を意識して、行動していきたいと思います。
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