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金融機関、保険屋さんなどの稼げる保険がまた一つ無くなる?|外貨建て保険のリスクの顕在化

 2020/03/21 コンサル ビジネス 日々の出来事 生命保険 資産形成 この記事は約 3 分で読めます。

昨年の節税目的としたプラチナフェニックスを発端とした逓増定期保険のテコ入れで、保険を取り扱う方の売れ筋商品が一つなくなりました。

 

コロナウイルスの影響は色々なところに出ていると思いますが、資産形成の話をする際に話がでるのが、外貨建て保険です。

 

日本がゼロ金利やマイナス金利に舵を切ってから、日本の貯蓄性の保険に魅力が薄れているで、商品が売りにくい、手数料率が悪いなどの理由から、生命保険を取り扱う方の多くが運用実績の良い外貨建ての個人年金や終身保険で、貯蓄を目的として加入しましょうということを多くの方が販売していました。

 

近年では、コロナウイルスの影響が出る前から、外貨建て保険は、為替リスクをちゃんと説明していないというクレームが多く問題になっていました。

 

外貨建て保険のリスク、デメリットでよく言われるのが、為替リスクとコストです。

 

為替リスクは、満期時点の為替で円でもらえる額が決まるので、運用結果が良くても為替次第では、運用分が帳消しになるどころか、マイナスになるケースもあります。

 

コストについては、運用を投資信託で行ったりしますが、保険会社と保険代理店の手数料があるため、保険で運用をせずに自分で運用をすれば、その分のコストが無くなるので、利益が多くなりますし、途中で売却することも出来るので流動性リスクと為替リスクが、保険に入っているよりも、低くすることが出来ます。

 

この2点が主に言われていたリスク、デメリットでしたが、ここにきて運用のリスクも顕在化しました。

 

高い運用効率が売りでしたが、今回のコロナショックで、その魅力も逆にリスクにもなり得るということが顕在化します。

 

現在の為替に関しては、ドルが買われ、有利に働いていいますが、多くの場合、何か経済に悪い影響が出ると、安全資産の円が買われ、不利に働きます。

 

もし、リスクが顕在化して外貨建て保険が売れなくなると、本業の金利で儲けが少なくなったので、手数料の商品を売ることに力を入れた金融機関や個人向けに貯蓄を外貨建て保険を勧めていた方には大打撃でしょう。

 

日本で入る保険に貯蓄性の魅力はありませんので、保険に本来求めらる多くの方が少額のお金を拠出をして、起こってほしくない万が一のことが起こった時に、集めたお金を万が一のことが起こった人の為に使うという姿がより求められていくのだと思います。

 

結局のところは、どこを向いて仕事をするかが大切なので、手数料や実績に目を向けるのか、顧客に目を向けるのか、顧客に目を向けるのであればより良いもの商品や顧客を豊かにするために必要な知識、スキルが必要です。

 

どの業界でも、どこを向いて仕事をするのか、良い商品やサービスを提供する為のスキルを磨いてるのかということがより一層求められそうです・

 


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