差別化とマーケティング|コロナで洗練されるネット社会で選ばれる為に
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今日は、個人のYouTubeチャンネルで、差別化についてお伝えをする動画をアップさせて頂きました。
動画では、ビジネスを構築する上では、差別化という考えがとても大事ですという話をお伝えしましたが、ネット上でも見せ方は、更に一歩進んだ考え方が大切になってくると思います。
差別化を図る上で、
〇〇 × 〇〇
という複数のことを掛け合わせていくことが、差別化になるとお伝えしましたが、ネット上でマーケティングをする際に、やみくもに掛け合わせをすればいいという訳ではありません。
例えば、
不動産 × 相続
をした場合に、TOPページには、物件情報が載っているのに、他のページで相続の相談やコンサルをやりますと言っても、あまり説得力を感じないと思います。
しかし、同じ不動産でも、この場合はどうでしょうか?
不動産コンサル × 相続
これは相性良さそうに感じませんか?
こちらの方は、相続の中でも、不動産のことを解決してくれる会社なのかなというイメージ出来そうです。
この違いが何かということを因数分解して考えると、
不動産の中にセールスとコンサルという要素があって、相続の中にも手続き、コンサルなどの要素があるので、細かく分けてあげると解決出来そうです。
物件情報などを載せている会社(セールス)が、相続の相談に乗りますと言っても、不動産を買うとか売るとかに繋がる話になりそうだなというのは容易に想像できそうですが、不動産の問題を解決をしたり、分析をしてる人(コンサル)だったら、不動産の相続特有の問題を解決してくれそうだなとなると思います。
なので、マーケティングをする際には、ビジネスを掛け合わせる時の相性というものがあるので、相性が悪いものであれば、サイトを分けてしまうということも検討する必要がありそうです。
差別化は、ビジネスをする上で、とても大切な考えですが、それを活かすマーケディングも必要になるので、せっかく掛け合わせる知識、スキルを持っているのであれば、十分に活かしていきましょう。
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