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RC造減速、不動産価格の下落で泣く人、笑う人|建築費、不動産価格の値下がりを狙う骨太企業

 2020/04/11 ビジネス 日々の出来事 経済 この記事は約 3 分で読めます。

マンション着工の低迷や都心の大型開発の進捗遅れなど短期的なマイナス要素が市況を下押しする中、コロナショックでの住宅市場の冷えこみ不安で、需要減が様々な資材価格に影響を波及していると日経新聞が掲載しています。

 

東京地区では鉄筋に使う異形棒鋼の価格(直系16mm)は、現在1トン67,000円と前月比1,000円下落で、2年4か月ぶりの安値圏。

 

コンクリートを固める際に使う型枠用合板も下落が続いているとのこと。

 

東京五輪関連の建設案件の一巡や都心の再開発工事の遅れのほか、マンション建設の低調という流れの中、コロナショックが起こったので、更なる影響が大きく波及していくことが予測されているとのことです。

 

コロナショックの影響で、今をどう生きるかということが至上命題になっている企業が多い中、企業からの需要は生まれにくくなり、それに伴ってマンション需要も減退することが予想されます。

 

そうなると建築自体が減り、建築費が下がるというサイクルですが、そういう状況に力を発揮して、会社を大きくしてきたのが、ニトリです。

 

4月6日に行われたニトリホールディングスの決算会見でも、似鳥会長は、「不況こそチャンス。うちは無借金で預金もあるから、攻めていくことができる。不況になれば建築費は半分になり、既存物件も手に入りやすくなる。来年から再来年にかけて投資が安く済む」と発言をしています。

 

たしかに、今までニトリは不況の時にそういう戦略をとって会社を大きくしてきました。

 

似鳥会長の発想は、投資家としての一面としても、経営者の一面としても、参考になることが本当に多いので、今までもベンチマークしてきました。

 

ただ、今までは取得した実店舗が伸びたり、物流拠点に使ったりなどしてきましたが、実店舗の売り上げをどれだけ伸ばしていけるのか、ECをどれだけ伸ばしていけるのか、なども、コロナショック前と後で、消費行動が変わるでしょうから、それに合わせてニトリがどう変わるのか、とても興味が沸きます。

 

また、中国や東南アジアでの商品生産の輸送がどう影響が出るのかなど、コロナショックをどう乗り切るのか、こちらもとても興味が沸きます。

 

世の中のピンチをチャンスに変えて、財務資本も厚い、ニトリがコロナショックにどう対応するのか、注目です。

 


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