1. TOP
  2. 不動産
  3. ビル所有者が賃料減免なら1年間税猶予という施策で、気をつけたいポイント

ビル所有者が賃料減免なら1年間税猶予という施策で、気をつけたいポイント

 2020/04/17 不動産 不動産投資・賃貸経営 日々の出来事 経済 この記事は約 2 分で読めます。

コロナウイルスに影響を受けた入居差の賃料を減額や支払いを猶予した場合、国税や社会保険料などの納付を1年間猶予すると国交省が発表をしました。

 

賃料減額と支払い猶予では、全然性質の違うものなので、注意していきたい施策です。

 

とくに、LTVの高い、DCRが低い、流動比率が低い場合なんかは、注意してほしいです。

 

賃料減額は、直感的にもわかると思いますが、賃料の減額は、賃借人のリスクではなく、デメリットを賃貸人が負うというものです。

 

利益率と回転率をかけたものが、単年度の利益率になりますが、不動産賃貸業は、もともと利益率は高いけど、回転率は低いという業種です。

 

賃料を減額や免除するということは、強みである利益率を放棄することですし、猶予するというのは弱みである回転率を更に低くするということです。

 

利益に対して、借入の返済が多い場合は、手元のキャッシュの切り崩しとの戦いになるので、その状況に備える準備をしておいた方が良いです。

 

また、ビル所有者は、面積が大きい貸室は、これからテナントの退去が増え、賃料の下落があるでしょうから、それも考えて今のうちから対策をしておいて頂いた方が良いと思います。

 

現時点でも、賃料については、色々な問題が耳に入っていますが、飲食、観光業、宿泊業、イベント業などに比べたら、ダメージを受けるスピードは遅いので、今のうちに備えられることは備えておきましょう。

 

みなさん、頑張っていきましょう。

 


豊田剛士のLINE公式アカウントでは、資産形成、不動産、相続対策やビジネスに必要なマーケティング、ブランディングなどの情報を発信しています。あなたにとって有用な情報をお届けします。

お友達登録は、下記のボタンをクリックしてください。

<<前へ   次へ>>

\ SNSでシェアしよう! /

豊田 剛士ブログの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

豊田 剛士ブログの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

関連記事

  • 今求められている事|コミュニティとオンラインの世界

  • プロフィールなど、各ページ作りました

  • 『相続対策の学校』を読売新聞社、朝日新聞デジタル、産経ニュース、時事ドットコム、東洋経済オンラインなど、31媒体に取り上げて頂きました。

  • 所有から利用という意味を今一度考える|市場が求めるものとは何か

  • 熟練の営業をAIが伝授|大手が進める営業の暗黙知を見える化

  • 小規模宅地等の特例の近年の傾向|過度な節税スキームの封鎖