世の中のルールが変わって、再確認した可処分時間の再設計
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私はモノに対してはあまり欲がありませんが、時間を有効的に使うには、どうすれば良いのかという事を考えることが好きで、スピードを上げるためのギアを変えるという事は自分の人生の時間を買うような感覚を持っています。
また、整理するという事は、色々な作業があると思いますが、大事な作業が必要なもの残す為に捨てることだと思っています。
コロナショックで世の中のルールが変わって、新たな取り組みをしたり、何かを補完したり、今まで取り組めていなかったことにチャレンジしたり、コロナショックが起きる前と時間の使い方が変わってきました。
東日本大震災の時も、甚大な被害を目の当たりにして多くの人が本当に大事なものって、何だっけという考えなおすキッカケになりました。
東日本大震災の時は、私は幸運に被災地ではありませんでした。
そこでとった行動は、ルールが変わったというよりも、同じルールの中で優先順位の優劣の解像度を上げて、要らないものは捨てる、つまり整理するということだったたような気がします。
今回のコロナショックでも、ルールが変わったということは、頭では分かっているけど、自分自身に落とし込む時に、東日本大震災の時と同じような軸は同じで、その中の優先順位の解像度を上げて、足りないものを足しにいくという感覚に自然となっていたような気がします。
捨てるというのは、ベースがそのままだから捨てるという発想になりますが、ベース自体を再設計しゼロベースから目標までの距離を作り直すという発想に変えることにしてみました。
目標に向かう時間を少なくしたいのであれば、距離×速度なので、速度を上げることももちろん大切ですが、ベースである距離の遠回りや寄り道を少なくするだけではなく、根本的に見直すということです。
ルールが変わって、新しく取り組むことや覚えること、調べることも多いので、時間はどうしても持っていかれます。
その中で、この再設計という発想を持つことで、余計なことにとられる時間を少なくして、大事なことに時間を使いたいと思っている中ではとても有効でした。
また、仕事だけではなく、プライベートでも、家族と楽しく過ごしたいと思っている中で、スマホに送られてくる情報や通知の処理などにとられている時間なども、再設計するとスマホの中のアプリもだいぶ変わりました。
便利になっているつもりが、無い方が可処分時間が増えたり、集中出来たりするものがたくさんありました。
どうやら、このコロナウイルスは、たくさんの宿題や課題を私に与えてくれるようです。
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