プロセス管理で見える『理想じゃない自分』|俯瞰して見える自分の姿
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先日のブログ、『世の中のルールが変わって、再確認した可処分時間の再設計』で、プロセスを再設計することで可処分時間の向上を目指していることを書きましたが、このビジネスの観点で考えた可処分時間だけでなくプライベートの時間でも、気付きを与えてくれています。
要約すると、目標に対してのプロセスを再設計をして、仕事とでも、プライベートでも、効率的に時間を使い、同じ時間を過ごすのに集中できる時間を増やそうというもの。
先日も、子供を見ている親がスマホを見ている時に子供が自転車でぶつかりそうになる場面を見て、妻が『危ないね』と言っていた。
正直、この言葉には、かなりドキッとした。
その時は、たまたま逆側の立場でしたが、隙間時間に、ニュースや指標のチェックをしたり、メールをチェックしたり、SNSをチェックしたり、ということが習慣化されていて、家族と過ごしている間にも、ついやっている自分を映し出した気分でした。
私の理想は、子供と遊ぶ時も、遊ぶことに真剣に向き合い、子供からも心から楽しんでもらうことだ。
家族から見た時にスマホを見ている姿が多いと思われたり、何かに気をとられて接することは私の理想ではない。
そもそも、情報の取得も、メールの処理も、SNSも、ビジネスを効率的に行ったり、コミュニケーションを円滑にするためのものが、それに気をとられて目の前のことに集中出来ていなかったり、五月雨的な時間の使い方になってしまい、効率も下がっている。
便利になっているつもりが、効率は下がっていたのです。
家族と過ごす時間も、情報の取得、メールの確認、返信、SNSなども、時間やプロセスを管理をして、効率良くした方が可処分時間が増える。
効率良く行った方が、集中力も上がり生産性が上がり、更に可処分時間が増える。
これは仕事の時間で、一つの仕事をしている時に何か雑念生まれてしまったり、別の細かいことに手を付けてしまったり、何かに気をとられて生産性が下がるということを、適切な管理を行い、可処分時間を増やし、効率も上げることが生産性の向上につなげるということと同じです。
この時に、効率化、最適化するつもりの積み上げが、自分の理想と照らし合わせると、違う方向に積みあがっていて、そこから加算したり、減算よりも再度作りなおした方が理想に近づきます。
何も、全てを捨ててゼロから始めるのではなく、パーツ自体は捨てずに、組み方を変えるだけです。
私自身は、効果を実感できたので、理想に対しての効率化、最適化について、更に学んでみようと思っています。
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